海洋性コラーゲン＋　海洋性エラスチン

魚由来の海洋性に注目したのは、BSE等の問題を含め、哺乳類以外の優れた特質を持った成分であることです。国内で水揚げされたマグロから、国内有数の加工工場で抽出したこの海洋性コラーゲンは、哺乳類に近いアミノ酸組成であることが発見されて、今後さらなる飛躍を遂げる材料として期待されております。

またエラスチンを配合した理由は、たとえるとトランポリンの布部がコラーゲンであるのに対して、エラスチンは「バネ」。トランポリンの要になるため、成分に配合するには必要不可欠のもので、ハリやしわの改善が期待できる成分です。

では、お肌からみた「コラーゲン」と「エラスチン」について、少しご説明いたしましょう。

COLLAGEN コラーゲンとは

コラーゲンはたんぱく質の一種で、アミノ酸が多数結合してできたものであり、細胞と細胞をつなぐ役割をしています。

年齢を重ねていくとともに、コラーゲンの生成量は少なくなります。

コラーゲンが減少して、細胞と細胞をつなぐ力や再生力が弱まってしまうと水分やヒアルロン酸などを保てなくなり肌にハリがなくなったり乾燥肌・しわ・シミ・くすみになります。

エラスチンはコラーゲンをつなぐ弾性繊維で、コラーゲンの次に多い人体を構成するたんぱく質です。

年齢を重ねるにつれて、肌のハリが失われたり、たるみが気になってくることが多くなります。

その原因は、主に体内のエラスチンの減少であると考えられています。

エラスチンはコラーゲンよりお肌の中で減っていくスピードが速いです。

エラスチンは20代をピークに、どんどん減少していきます。