からだの内側に届けるコラーゲン
クロノスコラーゲン
コラーゲンとは
COLLAGEN コラーゲンとは
コラーゲンは皮膚や骨、関節軟骨、内臓、血管などのに含まれるタンパク質の一種で、アミノ酸が多数結合してできたものであり、「細胞同士を結び付ける」「支える」「外との境界線をつくる」という役割を果たしています。
細胞と細胞の間には、コラーゲンを主成分とする細胞外マトリックスが存在し、外から細胞を守っています。この細胞外マトリックスは、体の内側からほかの組織を支え、また結びつける役割の支持組織に多く存在しています。すなわち、体が形作られるのはコラーゲンのおかげなのです。
しかし20歳を過ぎるころから、からだのコラーゲンは減少し、40歳代からはほとんど産出されず、からだの組織はもろくなります。
お肌のシワ、あかぎれ、褥瘡(じょくそう)などの皮膚を始め、骨粗鬆症、変形性膝関節症、動脈硬化など、からだに起きる問題はコラーゲンの減少が密接に関係しています。
COLLAGEN からだのコラーゲンが減ると?
人間の体は、体重比でみると約60%が水分、約20%がタンパク質、約15%が脂肪、残りが無機質となっています。体重の約20%あるタンパク質のうち、その約30%をコラーゲンが占めています。
また、コラーゲンはカラダのどこに多く含まれているかというと、約40%が皮膚に、約10~20%が骨・軟骨に存在しています。その他、コラーゲンは血管や内臓にも存在し、まさにカラダの基盤の役割を果たしているといえます。
カラダのコラーゲン減少は以下のような影響をおよぼします。
お肌のシワ、あかぎれ、褥瘡(じょくそう)などの皮膚を始め、骨粗鬆症、変形性膝関節症、動脈硬化など、からだに起きる問題はコラーゲンの減少が密接に関係しています。